アラスカの加工場
場内は広く、効率よく作業できるよう良く整備されている。衛生管理も良く若者が多いのには驚いた。加工物はやはりサーモンが多く、他にはオヒョウ、銀ダラなども扱っている。生産量がかなり重視されている。
ブルースのサーモンはふっくらと丸みがある
冷凍されたサーモンを加工場で見て気づいたことがある。
通常のサーモンは身に弾力性がないため、冷凍時に下になった面が平らになっている。
それに比べブルースのサーモンは、身も厚く丸みを帯び、皮と身の色目も鮮やかだ。
釣り上げた後の魚の手当が、いかに大切かが分かる。
ここホーム・ポート・シーフードは、加工技術も高く生産量も多い。身われや不良品のクレームがほとんどないという。ブルースがわざわざここまで魚を運んでくる理由が分かる。
岩アイナメフィレのサイズについて打ち合わせ
加工前の岩アイナメのドレス
かなり良い状態で冷凍されている。皮の模様も鮮やかで身も厚い。
イエロー・アイロック・フィッシュ
ブルースはメヌケも扱っている。
アメリカ国内の中華料理店に納めているようだ。
岩アイナメのフィレを計量
写真のフィレは1.3k。一番注文の多いサイズだ。結局次回の入荷は4種類のサイズに分けることになった。