アラスカの海が育てる天然100%のサーモン
「美味しいからイイ」では、もはや通用しない。消費者は安全で信頼性の高い商品に、強い関心を寄せるようになっ た。安心を手に入れることが難しい時代になってきた。
こうした市場ニーズの動向に、我々は応えていかなければならない。
アメリカでは、すでに養殖離れの傾向が高まり天然物の需要が増えている。しかし、天然物が市場に多く出回るようになり、品質のよくない物までも流通しているようだ。消費者は、より良い物を求めるようになってきている。
ブルースの扱う天然100%のサーモンは、品質も良く人気が高い。美味しいものを安心して食べられるからだ。
アメリカ西海岸のシーフード・レポート
2004.7 AMWRICA REPORT
シアトルのパブリック・マーケット
ディスプレイはサーモンが主役で、お店の半分のスペースを占めている。2番人気はダンジネスクラブ。タラバガニ、伊勢エビなども並んでいた。
サンフランシスコ郊外の高級スーパー
養殖サーモンは抗生物質の残留が問題になったので、天然サーモンのみを扱っている。岩アイナメの切り身が当たり前のように並んでいる。
カルフォルニア料理発祥のレストラン
旬のオーガニック素材を使い、季節感あふれる料理は大人気。魚料理はキングサーモンとスズキ。表面はカリッと焼き上げ、中はふんわりの絶品。