アラスカレポート01

アラスカレポート | The Last Frontier AKASKA

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カルフォルニア州サンフランシスコ
アラスカ州シトカ
ワシントン州シアトル、ベリングハム
オレゴン州コープ

和田社長 倉矢 池羽
2004.7.24 ~ 31


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アルバー・シーフード(ALBER SEAFOODS)
カルフォルニアサーモンをメインに、ダンジネスクラブ、銀ダラ、オマールなどを販売している会社。訪れた日はサーモンの水揚げがなく、カナダからムール貝のコンテナが届いていた。
築地には生のキングサーモンが来ている。

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ピラ・ポイント・ハーバー(Pillar Point Harbor)
キングサーモンなどカリフォルニアシーフードを支える大きな漁港。アメリカでは、漁港とヨットハーバーが共存しているためスポーティな感じ。
‘SAVE OUR SHORES’環境保護のプレートが印象的。

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シトカ・サ ウンド・シーフード(SSS) /コープ水産加工所
アラスカの加工場を見学。効率よく作業できるよう整備されている。
SSSは衛生管理も良く、日本へはサーモン、銀ダラ、ハリバット、イクラなど全体の30%を輸出している。撮影は禁止されたが、場内を色々と案内してくれた。

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ブルース船団
トロール船内を見せてもらった。トロール漁で使われる大きさの違う2個のおもりや、特別にルアーもみせてくれた。ブルースの漁法は、船上で血抜きのマッサージまでしてしまうのだ。鮮度へのこだわりは半端ではない。

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ホーム・ポート・シーフード(Home Port Seafood)
岩アイナメの商談。今回発注のフィレは、4サイズに分けることが決まった。ここは加工技術も高く生産量も多い。ブルースがわざわざここまで魚を運んでくる理由がわかる。他にも名の知れた企業が、ここベリンガム・ コールド・ストレイジには入っていた。

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チェリー果樹園
現地で色々お世話になった日本LBN西井社長の果樹園を訪問。栽培しているチェリーはアメリカ国内へ販売し、日本へはブルーベリーを買いつけ販売している。オレゴンの壮大なパノラマを満喫。

SCHEDULE

7月24日

サンフランシスコ
アルバー・シーフード/フィッシャーマンズワーフ工場内を見学。築地には生のキングサーモンがお馴染み。

シェ・パニース/バークレー
オーガニックレストランの老舗で昼食。
ピラ・ポイント・ハーバー/ハーフムーン・ビーチ
カルフォルニアサーモンが多く水揚げされる漁港。
モーリー・ストーンズ/サンフランシスコ市街
天然のシーフードを扱うスーパーを視察。

7月25日

アラスカ
シアトルで日本LBN西井社長と合流。
コープ加工場/シトカ
ブルースの案内でサーモンの加工現場を見学。
シトカ・サウンド・フード
加工、冷凍。梱包までのシトカでは大きな加工場。

7月26日

アラスカ
ブルース船団の船を見学
トロール船について詳しい説明を受ける。
ナショナル・パーク
サーモンの遡上する川や、先住人の森を散策。
キャンプファイヤー
ブルースの魚を食らう。

7月27日

アラスカ~シアトル
ボートで漁場見学/シトカ沖
トロール船の漁を見学。船上で釣り体験。
レイズ/シアトル
一番人気のレストランで夕食。ブルースの得意先でもある。

7月28日

シアトル~ベリングハム
パイク・プレイス・マーケット/シアトル
サーモン、ダンジネスクラブのディスプレイが目立つ。
ホーム・ポート・シーフード/ベリングハム
岩アイナメの加工場で商談。

7月29日

オレゴン
チェリー果樹園/コープ
西井社長の果樹園でお世話になりました。

7月30日

ペンドルトン~ポトランド~東京

7月31日

帰国