持続可能な漁業が実現しているアラスカでは、漁船と遊漁船が魚を奪い合うことなく、沿岸で同じ漁場でサーモンを分け合っています。すぐ目の前で、漁船の操業を見ることができます。
遊漁船の目の前で、トロール漁船が操業しています。左右に開いたロッドから釣り針が等間隔に10個ついた釣り糸を3本ずつ海中へ延ばして、一尾ずつ釣り上げる漁法です。
釣り針にかかったサーモンは船尾から引き上げます。
手鉤(てかぎ)でサーモンを傷つけないように甲板へ。
釣り針を見せてくれました。声が届く距離です。
こちらは刺し網漁船です。
刺し網を引き上げます。
サーモンが水揚げされます。
最期は巻き網船です。網を魚群のまわりに仕掛けます。
巻き終わりました。
網を引き上げてゆきます。
網の中でサーモンが跳ねています。
甲板に引き上げてゆきます。
さて、スポーツフィッシングです。
岩アイナメが釣れました。
こちらは銀鮭です。
鯨が2頭、水面に上がってきました。
ラッコも港で泳いでいました。