お土産にインスタント熱干面をいただきました。
熱乾麺(中国語では熱干面)とは、中国の湖北省にある武漢という地域の代表的な麺料理です。熱乾麺については、以下のサイトをご覧ください。
茹で上がった麺の水気を切ります。
できあがった熱干面は、硬めの焼きそばに辛いソースを和えた感じでした。
私には、ちょっと辛かったので冷蔵庫にあった納豆を混ぜてみました!
そういえば外袋に芥子マークが3つ。
納豆入り熱干面です。
納豆のうま味で美味しくなりました。納豆のねばねばのせいか、口に入れた直後はさほど辛くないのに、辛みがあとから口に広がる2段階の味の変化が楽しかったです。
翌日は、混ぜてみたのは、、、豆腐。
混ぜながら、豆腐を崩すのがちょっと手間でした。味は豆腐の分だけ辛さが薄まった感じ。意外性はなかったです。
3日目は、これ!
味噌入り熱干面。
辛さはそのままで、味噌の分だけうま味が増した感じです。混ぜないより美味しいです。
一日お休みして、翌日朝食で最後の実験です。
生卵入り熱干面です。
卵の粘り気で、納豆の時と同じように辛みがあとから広がりました。食べやすくなりました。
さて、日式熱干面の実験をまとめると、意外性と美味しさで順位をつけました。
1位 納豆入り うま味、食べやすさ、後から来る辛さ。
2位 生卵入り 納豆入りに準じた特徴。
3位 味噌 うま味が増しました。
4位 豆腐 単純に熱干面の味と豆腐を足した感じ。
5位 熱干面のみ
納豆、豆腐、味噌と大豆由来の食品が多くなってしまいました。武漢人が現地でまず口にしないであろう納豆、味噌、生卵を組み合わせると面白い食べ物が誕生するかもしれません。栄養的にもいいんじゃないでしょうか?
さて、12月23日に東京で本物の熱干面を賞味できるイベントがあります。
今から楽しみです。